今日の夕飯は何ですか?
主婦なら、毎日の献立、悩みますよね?
お惣菜に頼るのは気が引けるけれど、毎日毎日一から手作りも正直しんどい・・・。
そんな時、私が助けてもらっているのが、生協のミールキット。
生協のおうちコープでは、下ごしらえ済みの食材が、簡単レシピ付きで多数あります。
たまに頼ってみると、気が楽になりますよ。
この記事では、ミールキットの「豚バラと大根のうま煮」を紹介します。
ミールキットのメリット・デメリットもあわせてまとめているので、参考にしてください。
おうちコープ らくうまミールキット
ミールキットの作り方
切った材料と調味料がセットで届きます。簡単レシピ付き。
- カット済みの食材を入れて調理。
- 添付のソースで味付け。
- お皿に盛りつける。
簡単3ステップ。短時間で一品作れちゃいます。
カタログには、こんな感じで紹介されています。
カタログは見開きで、20アイテムくらい紹介されます。
ミールキット「豚バラと大根のうま煮」レビュー
生協の宅配は、カタログを見て週に1回注文すると、翌週の決まった曜日に配達されます。
今回は、こちらを注文しました。
豚バラと大根のうま煮 450g 680円(税抜)
このように1袋にまとめられて届きます。
豚バラ、調味料、ごま油、カット済みの野菜が入っています。
家で用意するものや作り方は、袋に書いてあります。
別に家で用意するのは、サラダ油小さじ1と、水180㏄でした。
フライパンにサラダ油を熱し、豚肉と野菜を炒めます。
タレと水を加えて、中火で15分煮込みます。
火が通ったら、仕上げにごま油を入れます。
盛り付けて出来上がり。
肝心の味はどう?というと、とても美味しかったです。
ちょっと濃い目の味付けで、ご飯がすすむ煮物ですね。
15分の加熱時間ですが、大根にしっかり味が染みていました。
ミールキットのメリット
時短簡単
夕飯を作る時にメンドウなのは、献立を考えること。材料を切ること。調味料を計ること。
ズボラな私は、醤油大さじ1、砂糖小さじ1とか計るのが、地味にメンドクサイ…。
特に忙しい日は、パパっと作れるキットは大助かりです。
ともかく時短、これが1番のメリット。
まな板、包丁、計量スプーンなどを使わないので気楽。洗い物も少ないのが嬉しいですね。
できたて手作り
1番楽なのは、買ってきたお惣菜を温めて出すこと。
でも、それじゃあやっぱり味気ないですよね(たまには良いけど)。
キットなら、材料を切る下準備は済んでいて、煮たり炒めたりの仕上げは自分でします。
出来立てを食卓に出せるので、手作り感が出せます。
食材に無駄がない
例えば煮物を作りたくて大根を買っても、1本丸々1回で使い切ることはできませんよね。
ちゃんと使いまわすのも主婦の腕なのでしょうか、野菜を腐らせてしまったことが1度や2度、みなさんあるのではないでしょうか?
ベテラン主婦の方はないかもしれませんが、私は何度もありまして…💦
キットなら、必要な量だけセットに入っていますから、無駄がありません。
ミールキットのデメリット
ボリュームは少なめ
我が家は4人家族。子ども二人は、まだそれほど量を食べません。
今回の「豚バラと大根のうま煮」は、メインじゃなくてサブの煮物として作ったので、ちょうど食べきれる量でした。
でも、食べ盛りのお子さんがいたら、ちょっと足りないと思います。
キットのメニューはどれも、量はちょっと少なめ。
肉や野菜をちょいたしして、ボリュームアップさせるご家庭もあるみたいです。
お値段やや高め
今回の「豚バラと大根のうま煮」は、税抜きで680円でした。
それほどバカ高いとは思いませんが、野菜と肉を買って作った方が安上りです。
キット愛用者の私も、毎日は使えません。頼むのは週に一食です。
毎日ともかく節約したい!という方には向きません。
ただ、このちょっと高い値段を、私は「時間を買った」と割り切っています。
惣菜を買ったり外食したりするよりは、断然お得。
週1くらい、楽してもいいんじゃないかなって思っています。
賞味期限は短め
ミールキットは、そう日持ちしません。
配達日は月曜日だけど、金曜日に食べたいというのは無理です。
配達された日か、翌日に作ることになります。
計画的に、この日は必ずコレを作ると、予定していないと注文しずらいです。
私は平日の5日間分の献立は、事前にあらかじめ決めておくので問題ありません。
生協には、日持ちする冷凍食材がたくさんあるので、いつ使うか不確定なものは冷凍品を買うようにしています。
ミールキットはおうちコープで!
ミールキットは、忙しい人、料理が得意じゃない人にオススメ。
料理の時間をちょっと短縮するだけで、心に余裕ができます。
私は利用している生協は、おうちコープです。
神奈川・静岡・山梨の方が利用できる生協の宅配です。
もう一つパルシステムも利用しています。
2つの生協のミールキットを比較した記事があるので、参考にしてください。
このサイトの人気記事は、生協比較記事になります。こちらもぜひ読んでくださいね。
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