ストックしておくと便利な冷凍パイシート。
一からパイを作るの手間がかかるし、難しいですよね？
冷凍パイシートを使えば、解凍するだけで使えるので、気楽にパイ料理が作れます。
我が家では、コープのパイシートを使っています。
パイシートの扱いで1番のコツは、冷えた状態をキープすること！
「CO・OPパイシート」の使い方
COOPパイシートの特徴
- 発酵バター入り
- 北海道産生クリーム使用
- 砂糖不使用
- サイズは、長方形（約10㎝×19㎝）
- 4枚入り 個別包装
- オーブンでも、トースターでも調理可能
日本の一般的なバターは、クリームをかき混ぜて乳脂肪分を分離させて作られます。
発酵バターはヨーロッパで主流のバターで、殺菌したクリームに乳酸菌を混ぜて発酵させてから作られます。
普通のバターよりも高価で、コクや風味が増すのが特徴です。
パイに使うと、香りもコクも増します。
また、砂糖不使用のため、スイーツはもちろん、料理にも使いやすいパイシートです。
1枚ずつ個包装されているので、少量ずつ使うのに便利です。
パイシートの使い方とコツ
パイシートの基本の使い方
- パイシートは室温で10～15分（冷蔵庫なら30分～1時間）おいて、固めに解凍する
- 包丁やパイローラーで切って成型する
- オーブンで焼く
注意点・コツ
- パイシートは冷えた状態を保つ。
- パイシートがダレてきたら、冷蔵庫で冷やしてから使う。
- オーブントースターで焼く場合、焦げやすいので、焼き目がついたらアルミホイルをかぶせる。
- 麺棒で伸ばすときは、小麦粉で打ち粉をする。
- パイにフォークで空気穴をあける。
- 一度解凍したら、再冷凍しない。
アップルパイの作り方（スティックタイプ）
材料 4本分
- パイシート 2枚
- りんご 1個
- 砂糖 大さじ2
- レモン汁 小さじ1
- 卵黄 1/2個
- 水 小さじ1
作り方
１、小さく切ったりんご、砂糖、レモン汁を混ぜ、ラップして電子レンジ600Wで6分加熱（途中2回取り出して混ぜる）
２、解凍したパイシートにフォークで刺して穴をあけ、半分に切る
３、卵黄と水を混ぜた液をパイのふちに塗る
４、レンチンして冷ましておいたリンゴをパイではさみ、フォークで押さえる
５、表面に切り込みを入れ、卵黄を表面に塗り、余熱しておいた200度のオーブンで25分焼く
６、焼き上がり。うーん、いい匂い。
断面を見てみましょう。ちゃんとパイの層ができていますね。
私はパイの中身のリンゴフィリングは、あえて甘さ控えめにしてあります。
お好みで砂糖を増やし、バターを足すと甘くてコクのあるフィリングになります。
お好きな方は、シナモンも入れてくださいね。
パイシートは扱いやすい生地です。
ただ真夏の暑い日などは、生地がぬるくならないように気をつけてください。
ミニチョコパイの作り方
材料 ミニサイズ 9個分
- パイシート 2枚
- 板チョコ 半分
- 卵黄 1/2個
- 水 小さじ1
作り方
１、解凍したパイシートにフォークで穴をあける
２、卵黄と水を混ぜたものを1枚の前面に塗り、9等分にしたチョコを乗せる（ちょっと割れてても大丈夫）
３、パイの箸を押さえ、箸であとをつける。
４、卵黄と水を混ぜたものを塗り、9等分にカット
５、余熱しておいた200度のオーブンで25分焼く
きれいに膨らんでいますね。
チョコパイの断面もきれいな層になっています。
こねたり、伸ばしたりする手間がないので、短時間で作れます。
キッチンをほとんど汚さず作れるのが嬉しいです。
成型は手早く終わらせるのがコツ。
アップルパイ同様、冷え状態をキープしてくださいね。
まとめ
以上、便利なパイシートの紹介でした。
サクサク、軽い口当たりです。
アップパイやチョコパイ以外、キッシュやパイ包みなど、色々な料理に使うことができます。
簡単に作れる割に見栄えも良いので、パーティー料理などにもぴったりです。
お値段は、4枚で399円（税抜）でした。
1枚当たり100円程度で、本格的なパイが作れます。
冷凍庫にストックしておくと、すぐに使えていいですよ。
我が家では、パイシートは、おうちＣＯ-ＯＰで注文しています。
生協の宅配は、注文書やネットで注文すると、週一回、固定の曜日時間に届けてくれます。
商品は食材・日用品・雑貨など種類豊富。
買い物に行きにくい、外出しにくい今、生協の宅配をやっていて本当に良かったと思っています。
興味がある方は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
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