夏はアイスが美味しい♪
でも冬に、あったかい部屋で食べるアイスも格別。
まあ季節問わず、我が家は1年中アイスが冷凍庫の中に入っています。
お気に入りは、パルシステムの「こんせんくんミルクバー」
小ぶりな棒アイスで、1箱10本いり。これが美味しいのですよ。
パルシステムのアイス「こんせんくんミルクバー」
パルシステムと言えば、牛の「こんせんくん」がキャラクター。
こんせんくんミルクバーは、パッケージに大きくイラストが描かれています。
食べきり小ぶりな棒アイスで、10本入っています。勿論個包装されています。
サイズは1本30㎖。直径2cm、長さ9cmくらいと小ぶりです。
食べきりサイズ。小さな子どものおやつにも、ちょっと甘いものが欲しい時にもぴったり。
姉妹品に「こんせんくんミルクバーいちご」もあります。
ミルクバーは、いちごもとっても美味しい。
我が家は、普通のミルクバーとイチゴを交互に買っています。
「こんせんくんミルクバー」の特徴は?
根釧地区の濃縮乳使用
こんせんくんの名前がついている通り、「こんせん72牛乳」の産地、北海道根釧地区の原乳から作った濃縮乳が主な原料です。
「こんせん72牛乳」はパルで人気のこの牛乳です。やっぱり、こんせんくんのイラストが目印。
原料の濃縮乳とは、生乳の水分だけを飛ばして濃縮させたもの。
安いアイスは粉乳を使用しているものもありますが、液体を使うことで風味がよくなります。
その風味の良い濃縮乳を、生乳換算で60%使用。
副原料に練乳と国産のバターを使っていますが、生乳をメインに、ミルク感を味わえる美味しいアイスです。
パルシステムは、ちょっと材料にこだわって開発しているところなんですよ。
香料は使っていません。
オーバーランゼロ
アイスクリームの空気含有率を、オーバーランといいます。
アイスクリームは、氷のようにガチガチにならず、口入れた時、氷ほど冷たく感じません。
これは中に含まれる空気のおかげです。
かくはんしながら急速に凍結することで、空気を気泡として取りこみます。
例えば、1リットルのアイスクリームの元に。1リットルの空気を混ぜると、2リットルのアイスクリームができます。この場合のオーバーランは、100%です。
オーバーランの値が高い(=空気が多い)ほど軽い味に、低い(=空気が少ない)ほど濃厚な味になります。
最近は高級志向でプレミアムアイスが増えていますが、オーバーランは低めのものが多いです。例えば、ハーゲンダッツのオーバーランは、20~30%程度です。
じつは「こんせんくんミルクバー」はオーバーランゼロ。
空気をまったく含ませず、アイスクリーム自体の密度を高めることによって、濃厚でなめらかな舌ざわりを実現しています。
種別はアイスミルク
アイスに種類ってご存知ですか?
乳成分の割合で、名称が変わります。
・アイスクリーム(乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上)
・アイスミルク(乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上)
・ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)
・氷菓(上記以外のもの)
※日本アイスクリーム協会・アイスクリームについてを参照しました。
こんせんくんミルクバーは、無脂乳固形分7%、乳脂肪分5%なので、アイスミルクになります。
シンプルで、懐かしいような、優しい味のミルクバーです。
甘いけれど、サッパリしているので、お風呂上りに食べてます。
「こんせんくんミルクバー」はどこで買えるの?
パルシステムは、生協の宅配です。
他の生協は実店舗を持つところもありますが、パルシステムは宅配のみの生協です。
残念ながら、配達で注文しないと買えません。
生協の宅配は、注文書やネットで注文すると、週一回、固定の曜日時間に届けてくれます。
商品は食材・日用品・雑貨など種類豊富。
かさばるものも、重たいものも、玄関まで届けてくれるので助かります。
真夏の買い物は、帰る途中でアイスが溶けない気になりますが、宅配なら心配いりません。
アイスも冷凍食品も凍ったまま届けてくれるので、とても便利ですよ。
留守の時もドライアイスを入れた箱で保管できるので安心です。
パルシステムの留守宅対応は、こちらも記事を参考にしてください。
人気記事、生協比較も参考にしてください。
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