我が家は、生協の宅配・パルシステムを利用しています。
生協の宅配は、注文書やネットで注文すると、週一回固定の曜日時間に届けてくれます。
商品は食材・日用品・雑貨など種類豊富。重たい物やかさばるものも、玄関まで届けてくれるのでとても便利です。
でも配達の日に、外出しなければいけない時はどうしましょう?
ネットスーパーの場合、配達時には家にいて受け取らないといけません。
しかし生協の宅配は、留守宅でも対応してくれます。
この記事では、パルシステムの留守宅対応についてまとめました。
パルシステムの留守宅対応
通い箱で置き配
配達時間に留守の場合、ドライバーさんが商品をまとめて置いておいてくれます。置き配と言います。
宅配を始める時に、留守の時どこに荷物を置くか、事前に決めておきます。
うちは一軒家ですが、道路から死角で、玄関先の雨で濡れない場所を指定しました。
実際に留守にした時の写真です。
発泡スチロールの箱と緑色のボックスが、積み上げられて置かれます。これを通い箱と言っています。
上からみるとこんな感じ。4か所、緑色のテープが貼られています。
これはいたずら防止のための封印シールです。とても切れやすいシールで、剥がすとわかります。
保冷剤・ドライアイス入りで安心
配達される商品は、温度別に箱詰めされて届けられます。
- 野菜……発泡スチロールの箱。季節によって保冷剤入り。
- 冷蔵品…発泡スチロールの箱。保冷剤入り。
- 冷凍品…発泡スチロールの箱。ドライアイス入り。
- 常温品…折りたためるコンテナボックス。
冷蔵品の場合、白い発泡スチロールの中に保冷剤が入っています。
保冷材は、スチロールの箱の溝で止まっています。
浮いた状態になっているので、中のものが潰れることはありません。
保冷剤の下には、保冷シートが入っています。
その下に商品が、ビニール袋に入った状態で入れられています。
冷凍品の場合、蓋を開けるとシートがあります。
その下に、商品とドライアイスが入っています。
ドライアイスは、塊が2つ。
ちなみに季節は春、到着から1時間後なので、まだガチガチに凍っていました。
常温品ボックスは折り畳み可能
緑色の折り畳みボックスには、雑貨や常温品が入っています。
緑色のボックスは、簡単に折りたたむことができます。
横の部分を内側に折り込みます。この時だけ、少し力が要ります。
その後、正面の部分を畳みます。
発泡スチロールは畳めませんが、常温品のボックスは畳めるので、これくらい小さくなります。
パルシステムの宅配 留守宅受け取りで気になる事
通い箱はどうするの?
発泡スチロールの箱と折り畳みボックスは、次回の配達時に回収されます。
一週間自宅で保管です。積み上げておけば、そんなに場所はとりません。
次回も留守にする場合は、配達された時と同じ場所に空箱を置いておきましょう。
発泡スチロールの箱を出し忘れると、2週分の箱を保管しなくてはいけなくなります。
出し忘れは要注意です。
帰宅が夜遅くても平気?
帰宅が夜遅くなる日には、事前に伝えておきましょう。保冷剤やドライアイスの量を増やしてくれるはずです。
ただし、帰宅が翌日になる場合は、ドライアイスなどでは対応できません。
私は旅行などの場合は、注文をお休みします。
場合によって、センター預かりが可能なこともあるので、担当者に相談してみてください。
マンションはどうするの?
一戸建ての場合、玄関前でも庭でも、好きな場所に荷物の置き場を決められます。
しかし集合住宅の場合、それぞれルールがあると思います。
特にオートロックのマンションの場合、確認が必要です。
✅マンションの入り口に置けるのか?
✅中に入って玄関先に置けるのか?
✅管理人が預かってくれるのか?
✅宅配ボックスが利用できるのか?
事前に、お住いのマンションのルールを確認した方がいいと思います。
配達は基本平日の日中ですので、管理人さんがいる場合が多いと思います。事前に話しておけば、管理人さんの方で対応してくれるケースが多いです。
ただし生協の配達は曜日固定なので、祝日でも配達されます。管理人さんが祝日休みのマンションもあるでしょうか。
同じマンション内に同じ生協の利用者がいて、在宅の場合、その方がドライバーさんを入れてくれることもあるようです。
マンションの管理者の方と、ドライバーさんと、相談して決めてくださいね。
パルシステムの宅配
パルシステムは、店舗をもたない生協です。
生協の宅配というと、カタログと注文書で頼むイメージがあるかもしれませんが、私はタベソダというアプリで注文しています。
こちらも参考にしてください。
パルシステムが気になった方は、資料請求は無料です。
留守宅の対応も、きちんと説明してくれます。人気商品のプレゼントもありますよ。
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