我が家は、両方使っています。
同じ生協なので、同じ商品を取り扱うこともありますが、独自のアイテムも多いです。
特にパルシステムは、パルでしか買えないもの多数。
今回は、イチゴジャムを食べ比べてみました。
コープのいちごジャム
コープのジャムの種類
おうちコープで買えるジャムは、たくさんあります。
コープオリジナルのジャムの種類だけでも、イチゴ、プルーン、ママレード、ブルーベリー、チェリー、りんご、いちじく、白桃。
色々な果物がジャムがあります。
中でも、苺ジャムの種類は1番多いです。
コープブランドのいちごジャムは、これだけあるんですよ。
大きな果肉のいちごジャム 365g(糖度45度)
甘さをおさえたいちごジャム 160g(糖度45度)
みんなのいちごジャム 350g(糖度55度)
国産の果実をつかった いちごジャム 360g(糖度65度)
いちごジャム(国産果実使用) 600g/780g(糖度65度)
苺ジャム 350g(糖度55度)
いちごジャム 135g(紙カップ)
静岡県産紅ほっぺのいちごジャム
日本の苺ジャム(長崎県産苺使用) 195g(糖度45度)
まるごとフルーツ ストロベリー 315g(糖度35度)
正直、こんなに種類なくてもいいんじゃないか、と思っちゃいますが…。
勿論、これらが全部、毎週注文できるわけではありません。
頻繁にカタログに載るものと、そうでないものがあります。
よくカタログの載る定番は、いちごジャム(国産果実使用)、いちごジャム135g(紙カップ)あたりでしょうか。
我が家がよく買うのは、「いちごジャム(国産果実使用)」と、「まるごとフルーツ ストロベリー」です。
COOPいちごジャム(国産果実使用)
名称 : いちごジャム
製造 : 加藤産業株式会社
容量 : 600 g
価格 : 570 円(税抜)
原材料 : 糖類(水あめ、砂糖、ぶどう糖)、いちご、マルチトール/ゲル化剤(ペクチン)、酸味料
エネルギー: 1食 20 g あたり54kcal
糖度 : 65度
お得な大瓶。パンに塗りやすい、ソフトなジャムです。
材料の苺は国内産です。
COOPまるごとフルーツ ストロベリー
名称 : フルーツスプレッド(いちご)
製造 : 株式会社スドージャム
容量 : 315g
価格 : 498円(税抜)
原材料 : いちご、濃縮白ぶどう果汁、濃縮レモン果汁、ゲル化剤(ペクチン)
エネルギー: 1食 20 g あたり27kcal
糖度 : 糖度35度
コープクオリティのフルーツスプレットです。
「ジャム」は砂糖と果実を加熱したものに限定されます。
なので、正式にはジャムではないですが、ジャムと同じように使います。
コープクオリティは、8 割以上の組合員モニターが「おいしい」と評価した、原料や製造方法にこだわったサブブランドです。
いちごは加熱しても煮崩れしにくく、香りの良いものを厳選。
真空釜で圧力をかけながら煮込むことで、加熱工程を低温・短時間に抑えた商品です。
パルシステムのいちごジャム
パルシステムのジャムの種類
パルシステムのジャムは、プレザーブタイプ1種類のみ。
果物の種類も、いちご、りんご、ブルーベリー、甘夏マーマレードの4種類のみです。
糖度約39度、果実率約70%、低糖度にこだわったジャムです。
週によって、おうちコープと同じCOOP製品のジャムが、カタログに載ることがあります。
いちごジャム(プレザーブ)
名称 : いちごジャム(プレザーブスタイル)
製造 : デイリーフーズ株式会社
容量 : 200g
価格 : 348 円(税抜)
原材料 : いちご(国産)、砂糖、洋酒、安定剤(ペクチン)、酸味料(クエン酸)
エネルギー: 100gあたり165kcal
糖度 : 糖度39度
ブレザーブスタイルとは、ジャムの中でも、果実がゴロゴロ入っているようなタイプです。
いちごなら、全形または2つ割りのものを材料として、加工後も原型をとどめているものと決められています。
果実のフレッシュ感を生かした「ジュール製法」で作られています。
デイリーフーズの特許技術で、電流を使って果実そのものを自己発熱させ、内部まで均等に加熱殺菌する 製造方法です。
容器はリユース瓶。回収してもらえます。
生協ジャム食べ比べ コープVSパルシステム
我が家でよく買ういちごジャムを見比べ、食べ比べしてみました。
右が、パルシステム「いちごジャム」
真中、コープ「まるごとフルーツ ストロベリー」
左が、コープ「いちごジャム(国産果実使用)」
価格の比較
食べ比べる前に、価格を比べてみます。
それぞれ容量が違うので、100gあたりの値段で計算してみると、安い順にこうなります。
パルシステムが1番高いです。
1、コープいちごジャム 95円
2、コープクオリティ 158円
3、パルシステム 174円
色の比較
蓋を開けて色を見てみます。
パルシステムのジャムの色が1番薄いですね。
3つとも、原材料に着色料は使われていません。
中身を出してみます。
パルシステムと、コープクオリティはいちごの果肉が塊で入っています。
コープのいちごジャムは、なめらかで、パンに塗りやすいです。
味の比較
コープのいちごジャムは、1番甘くて、1番なめらかです。
よくあるスーパーで買える市販のいちごジャムに、1番近いタイプ。
容量も多くて安いので、気兼ねなく使えちゃいます。
コープクオリティの「まるごとフルーツストロベリー」は、酸味と甘みとバランスがよく、香りもいいです。
ただ、濃縮白ぶどう果汁、濃縮レモン果汁が使われているので、いちご本来の味だけで勝負している訳ではないんですね。このあたり、気にする人もいるかな?
パルシステムはのいちごジャムは、イチゴがゴロゴロ入って美味しいです。
色がイマイチですが、これが自然な色なのだと思います。シンプルで、丁寧に作られた感じがします。
と、いうわけで。
甘くて安いのは、コープの「いちごジャム」。手頃でたっぷり使いたい方にオススメ。
素材の味を生かしているのは、パルシステムの「いちごジャム」。高くても、素材にこだわりたい方にオススメ。
スイーツ的に美味しいのは、コープの「まるごとフルーツストロベリー」。私的にはこれが1番オススメ。
初めて食べた時は、砂糖なしでこんなに甘いんだと、感動しました。
おうちコープでは毎回登場する商品ではないですが、いつものジャムよりもリッチな気分が味わえます。
生協宅配 イチゴジャム比較まとめ
以上、2つの生協の宅配、おうちコープ・パルシステムのいちごジャムの食べ比べをお伝えしました。
おうちCO-OPは、数多くの種類の商品から選べ、値段はお手頃価格が多い生協です。
生協の宅配パルシステム は、厳選しているため、取り扱い品数は少なめ。素材や製法にこだわった生協です。
ジャムを比べても、そのあたりの特徴が良く出ていますね。
生協の宅配の商品は、他でも食べ比べしています。
コープライスバーガーVSパルシステム焼きおにぎりバーガー【生協食べ比べ比較】
おうちコープとパルシステム、卵の食べ比べ、味菜卵VS産直たまご
人気記事、生協比較も参考にしてください。
https://palcoop.site/seikyou-kanagawa/-997
https://palcoop.site/coop-netsuper/-1347
(価格・情報等は、記事公開日時点のものになります)
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