便利な生協の宅配、おうちコープとパルシステム。
我が家は、両方使っています。
同じ生協なので、同じ商品を取り扱うこともありますが、独自のアイテムも多いです。
特にパルシステムは、パルでしか買えないもの多数。
今回は、プリンを食べ比べてみました。
コープ 味菜卵で作ったこだわりプリン
価格 3個入り 214円
内容量 85g×3
原材料 生乳、鶏卵、砂糖、カラメルソース
製造者 茨城乳業株式会社
パルシステム カスタードプリン
価格 3個入り 214円
内容量 85g×3
原材料 生乳(国産)、鶏卵(国産)、砂糖、カラメルソース(砂糖)
製造者 茨城乳業株式会社
2つの生協のプリンの共通点
・1個85g×3個または6個入り。
・値段が同じ。
・製造者が同じ。
・原材料が同じ。
・香料、安定剤不使用。
・工場で割卵している。
工場で卵を割るのって、当たり前じゃないの?と思うかもしれませんが、実はそうでもありません。
大抵の工場では「液卵」という、すでに割られた卵を仕入れることが多いです。
また、「冷凍卵」を使用する場合もあります。
コープでもパルシステムでも、使う卵にはこだわっていて、殻付きの卵の状態で工場に届きます。
そのため、卵の味が活きた、昔ながらのプリンが作れるのです。
他の原材料も、実にシンプル。
カラメルソースも色素などで色付けすることなく、砂糖だけで作られます。
おうちコープ・パルシステム プリン食べ比べ
2つのプリンを比べてみました。
カップの大きさも、容量も同じ。
色はコープの方がオレンジ色に近く、パルシステムの方が黄色に近いです。
下の写真は、右がコープの味菜卵で作ったこだわりプリン。左がパルシステムのカスタードプリン。
お皿にひっくり返すとこんな感じ。
容器が同じ形なので、プリンの形も同じですね。
下の写真は、右がパルシステムで、左がコープです。
肝心の味ですが、コープの方が甘さ控えめ、卵の味がやや強いでしょうか。
パルシステムの方が、甘く、カラメルの色も濃いです。
硬さや舌触りは、大きな違いはありません。
今時のトロトロのクリームのようなプリンでもないですし、プッチンプリンのようにプルプルでもないです。
昔ながらの、家庭で作る蒸しプリンに近いです。
我が家の場合、子どもは甘いパルシステムの方が好き、親はそこまで甘くないコープの方が好きと好みが分かれます。
プリンの色の違いは、卵の色の違いがそのまま出ているのだと思います。
コープは名前にもついてますが、「味菜卵」という卵を使用しています。
パスシステムは、「産直たまご」を使用しています。
卵についてはこちらを参考にしてください。おうちコープとパルシステム、卵の食べ比べ、味菜卵VS産直たまご
他のプリンはないの?
コープには、プッチンタイプのプリンもあります。
よくスーパーでも売られているタイプです。
パルシステムには、このタイプのプリンはありません。
「味菜卵で作ったこだわりプリン」はシンプルな材料作られていますが、この「プリン」の材料は以下の通り。
プリン(生乳、糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、マーガリン(大豆を含む)、クリーム、コーンスターチ、脱脂粉乳、鶏卵、ゼラチン、食塩、ゲル化剤(寒天、ゼラチン、ローカストビーンガム、キサンタンガム)、増粘剤(加工でん粉)、香料、着色料(カロチン))、カラメルソース(砂糖、増粘剤(ローカストビーンガム、ペクチン、キサンタンガム)、香料)
たくさんの材料が使われていますね。
勿論、基準を満たした、安全な食品のみを使用しています。
それでも添加物などは減らしたい方は、「味菜卵で作ったこだわりプリン」の方がオススメです。
安い方が嬉しいという方は、「プリン」は3個で106円(税込)。甘くて滑らかなプリンです。
まとめ
以上、我が家で利用中の生協の宅配、おうちコープとパルシステムのプリンについてお伝えしました。
参考にしてください。
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※商品の価格や内容は、記事公開当時のものです。
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